IoTのなかでの第三国規制が自分たちの生活に及ぶ?

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 あらゆる物がネットにつながるようになり、驚くばかりです。そのなかで、諸々のサイバー攻撃を受けたりすることもあり、わからないところでの事象に意識を働かせる方も多いのではないでしょうか。

 先日の日経新聞でも報道されていましたが、スマート家電などのIoT製品に対し、初期パスワードが付与し、2)その脆弱性に対しての報告窓口の設置、3)脆弱性を修正するサポート期間を明記を英国が義務づけEUも同様の規制に動いているとのことです。

 これは直接的には製造業者に対して問題になると思いますが、利用者・消費者レベルでも日常生活の世界でそのような意識を持ちながら利用するという意識が必要となってくるのではないかと思っています。

 製造業者にとっても諸々の負担が大きくなるのはもちろんですが、利用者レベルでも管理の負担並びに人ごとではなく共に安全性を高めていく協力の姿勢を求められてくるということではないかなと思っています。

 見えないものの見える化は、属人性のものだけでなく、属物性の問題、つまり物の安全システムなどにも必要となってくるのかも知れません。

 みなさん、どうお考えですか?

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