陸上の選手が大会で活躍したり、金メダルをとったときにどうも他の競技に比べて盛り上がりを欠くなと感じるのは自分だけではないのではないでしょうか。その理由は、諸々あるのではないかと思いますが、私としては陸上自体はそんなに競技人口が少ないわけではなく、また、世界的にも盛り上がれる要素を持っている競技ではないかと思っています。
そんななか、その盛り上がりに欠ける理由を、人気がないとか関心がないということも上げる人もいるのではないかと思いますが、私は、その理由に、陸連の選手に対する肖像権管理につながっていくのではないかと思っていますが、いかがでしょうか。
公益財団法人日本陸上競技連盟 日本代表選手等の肖像等に関する規程によると、選手の肖像権は陸連が管理し、選手もお金を稼ぐために自由に使うことができず、もし規程に反する競技会の自己負担等を求められるということのようです。
だとすれば､選手が自分を商品とみて諸々の企画をたて盛り上げていこうとしても、なかなか商業ベースに乗らないということになるようです。
選手が陸上の現役のときは陸上でお金を稼げて、また、陸上をやる子供達に夢を与え憧れの存在になるためには、何か良い方法があるように思うのですが、どのように考えられますか？
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