どんなときにリスケを検討すべきなのでしょうか

財務

 リスケはなるべくしたくないと考える経営者は多いのではないかと思います。それ自体は、経営者として正常な感覚です。しかし、無理をしすぎてしまうと、再建のチャンスを失うことにもなりかねません。ですから、財務状況から気になるときには、早期に経営改善に取り組んで正常化を目指すことが肝要です。

 リスケを検討すべきタイミングは、その事業の状況によって違いますが、代表的な3つのタイミングは以下のような場合です。

 1.折り返し融資が断られたとき

 2.当座貸越の更新ができなくなったとき

 3.3か月以内に資金ショートが見えているとき

 それぞれの具体的な説明は、いずれとさせていただきますが、上記の場合には、経営改善をご検討ください。

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